【マンガ部】 アニメ東京ステーションを訪問しました!
東京が梅雨入りし、大雨が降っていた日。
マンガ部の学生は、先生と共に池袋にあるアニメ東京ステーションを訪問しました。

アニメ東京ステーションは、日本のアニメ産業・文化を紹介する施設です。
地下一階の常設展示では、アニメ制作工程を学ぶことができます。
「現在は、ほとんどのアニメがデジタル作画となり、コンピューターを使って描かれていますが、昔はこのように、一枚一枚セル画に筆で色を塗っていたのです。」
実際の現場で使用されたアニメの企画書や設定資料を見せながら、スタッフさんが丁寧に説明してくれました。


二階では、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』特別企画展を見ました。
GQuuuuuuX(ジークアクス)は、「エヴァンゲリオン」で有名なスタジオカラーと、「ガンダム」で有名なサンライズが初めてタッグを組んだ、ガンダムシリーズの最新作です。等身大のキャラクターパネルや、作中シーンを再現したフォトスポットもあって、楽しめました。

最後に、色々なアニメグッズが並んだ売店へ。
「母国の友達へのお土産にする!」と、たくさん買っていた学生もいました。
最初、日本語学校に通う留学生だと聞いて、「英語ができるスタッフが案内しましょうか」と提案してくれたのですが、メロスの学生達は、せっかく日本で日本語を勉強しているのですから、生の日本語が聞ける貴重なチャンスを逃す手はないですよね。しかも大好きなアニメの話ですもの!きっと聞き取りの能力も研ぎ澄まされたに違いありません。
マンガでもアニメでもゲームでもいいのです。皆さんはこれからも、自分の好きなメディア・コンテンツを利用して、日本語力を高めて行ってくださいね!